~韓国ドラマ界の巨匠 キム・スヒョン脚本で贈る韓国名作ドラマシリーズ~

第01話 父の誕生日

ソウル郊外でのんびりと暮らす父ジェヒョと母オクファ。4人の成人した子供たちは、結婚や就職でそれぞれの道を歩んでいる。今日は一家の大黒柱である父、ジェヒョの誕生日だ。オクファが、実家に帰ってくる子供たちを迎えるためにごちそうの準備をしていると、ジファンの彼女と名乗る女性アリが訪ねてきた。夜、アリについてオクファがジファンに尋ねると、ジファンからは意外な答えが返ってきた。

第02話 夫婦の亀裂

父親の誕生日なのに、口数も少なく表情の暗いソンシルを、オクファはチャンスが冷たいせいではないかと心配する。だがそれは、チャンスが冷たいからだけではなかった。ソンシルは体のあざを叔母のクムジュに見つかってしまい、正直に話す。ソンシルと息子のジュンを実家に残し、チャンスと娘のスアは先にソウルの家に戻る。スアは、ジュンのことで苦労する母をこれ以上苦しめたくないと、父と母の仲を取り持とうとする。

第03話 壁に耳あり障子に目あり

ジファンに一方的に別れを告げられたアリだが、納得できずジファンを問い詰める。するとジファンは「両親と同居してほしい」と言う。一方、ジェヒョに言われて鍼を打ちに行ったソンシルだが、体のあざを隠すためにいつもと違う病院に行ったことがジェヒョたちにばれ、窮地に陥る。クムジュが黙っていてくれたおかげで、何とか秘密を知られずにすむが、そこへ友達のヘヨンからの電話で、衝撃の事実を聞かされる。

第04話 妻の決断

アリとの別れ話でもめるジファンは、アリの父親からも結婚を迫られ困惑する。アリは再びジファンの実家を訪ね、オクファに同居について質問をぶつける。心配したジェヒョはジファンに結婚を促す。その一方で、チャンスの浮気相手が妊娠したことを知ったソンシルは、決意を固める。その夜、チャンスから接待で帰れないと電話を受けたソンシルは、子供たちが寝静まった後、こっそり家を抜け出す。

第05話 覆水盆に返らず

チャンスの浮気に対してソンシルはついに行動を起こす。チャンスに話し合いを持ちかけられるもまったく聞き入れず、ソンシルは自分の決心をチャンスに告げる。そしてまた、ジェヒョにもそのことを報告する。一方、姉夫婦の問題など知らない次男のジョンファンは、いつか自分の店を持とうとアルバイトで資金稼ぎに余念がない。持ちビルに空き店舗ができたというクムジュに、格安で貸してほしいと頼み込む。

第06話 遠くて近きは男女の仲

ジョンファンは、アルバイト先の娘であり小学校からの同級生ミヨンが落ち込んでいる様子を見て励まそうとするが、その時にミヨンの口から意外なことを聞かされ動揺する。ソンシルはジェヒョに自分の決心を話し、新しい生活に向けて少しずつ動き出す。チャンスは何とか関係を修復しようとするが、ソンシルの決心は固い。困り果てたチャンスは、ジェヒョに説得してもらおうとソンシルの実家を訪ねる。

第07話 母の想い

ソンシルとチャンスの離婚話を知ったアン家は重い空気に包まれる。翌日、オクファとクムジュはソンシルから直接話を聞くためソウルに向かい、浮気相手が妊娠していることを知ったチャンスは、納得できない思いで女の所へ向かう。その頃、酔ったアリを家まで送ったジファンは、そのままアリの家に泊まることになり、翌朝、アリの家族と食卓を囲んだジファンは、アリの父親から会社経営の話を持ちかけられる。

第08話 親として

浮気相手の妊娠問題が片付いても、ヘヨンに説得されてもソンシルは決心を変えない。そんな娘が心配で気落ちしたオクファのところにアリが頼み事をしていくが、オクファには相手をする元気もない。オクファを気遣うクムジュとジェヒョ。ジェヒョはすべてソンシルに任せようと言う。そして姉の話もショックだが、もともと悩み多き乙女のソンミ。ちょっかいを出してくるヒョンピョのことが気になるが、その彼に女の影がちらつく。

第09話 止められない時計

ソンシルとチャンスの問題はチャンスの母にも伝わるが、ソンシルの予想とは違ってチャンスの母は離婚に大反対。またスアも、両親を離婚させまいと必死の行動に出てソンシルを驚かせる。アン一家はソンシルのことを気遣いつつも、家族全員がソンシルに合わせて生きるわけにはいかないというジェヒョの言葉に従い、それぞれが自分たちのすべきことを進めていく。そしてジファンがついにアリを家に連れてくる。

第10話 本当の理由

ジファンとアリは結婚後に同居するか別居するかで意見が分かれていたが、ついに結論が出て、結婚に向けて大きく前進する。ジョンファンも屋台開業に少しずつ近づいていく。この頃、ソンシルはチャンスから浮気相手の妊娠の真相を聞かされるが、決心は揺るがない。スアは母の気持ちが理解できず一度の浮気は許してほしいと言うが、ソンシルは自分が離婚したいのは、それだけが原因ではないと話し始める。

第11話 父と娘

ジェヒョとオクファはソウルに出向き、アリの父と顔合わせをする。2人と入れ違いでソンシルは実家に戻る。スアが味方になってくれないとクムジュに愚痴を言うが、子供が離婚に反対するのは当然だと諭される。だがソウルから戻ってきたジェヒョはソンシルを励ます。屋台の開店も間近に迫ったジョンファンだが、最近はミヨンのことが気になって仕方がない。ある日、脚本家を目指す彼女に突飛なことを頼まれる。

第12話 別れの条件

チャンスはついに離婚を受け入れようとするが、ソンシルにも条件を出す。ソンシルもそれを認め、一応はこう着状態を抜け出す。そんなソンシルのところにジファンから、アリと兄弟で食事会をしたいと連絡が入る。子供たちが食事会をしている頃、家ではジェヒョとオクファ、クムジュが部屋をどうするかについて話し合っていた。またオクファは、お姫様のように育てられたアリをどう扱ったらいいか頭を悩ませる。

第13話 千里の道も一歩から

皆の心配をよそにジョンファンは昔からの友人チャノと、ついに屋台をオープンする。そこへ顔を出したソンシルは、ジェヒョに現在の心境を語る。屋台の客がひと段落し、アン家の人々が食事をしているところへ、チャンスもソウルからやってくる。ソンシルたちに冷たくあしらわれながらも、チャンスはジョンファンに祝い金を渡す。この記念すべき初日の営業を終えたジョンファンを、とんでもないことが待っていた。

第14話 嫁と姑

屋台開業の翌朝、ジョンファンがチャンスからもらった祝い金のことが問題になる。同じ日に、ソウルに戻ったソンシルはチャンスの母に「離婚などせずもう1人子供をつくれ」と言われる。物事が順調に進まないソンシルとは対照的に、結婚の準備を着々と進めるジファンとアリ。オクファはキムチ漬けにアリを呼ぶようジファンに言う。アリは文句を言いつつも、キムチ漬けの手順を習うなど、積極的に準備を進める。